滅菌について
安心の滅菌処理で、感染予防を徹底
当院ではすべての患者様に安心で安全な治療を受けていただけるよう、一度使用したものは必ず滅菌処理をするように徹底しています。
滅菌の流れ(個々の器具)
- ①分別
- 治療が終わったら、使用後の器具はすぐに洗い場へ。
- ②手洗い
- 手洗いで汚れや付着物を取り除きます。
- ③洗浄
- 超音波洗浄機「AU-180C」でしっかり洗浄します。
- ④パッキング
- 滅菌バッグに包み、一人分の器具にセットします。
- ⑤滅菌
- オートクレーブ「HI AOUTOCLLAVE240XP」で滅菌します。高温のバキュームと蒸気で隅々まで滅菌します。
設備について
出来るだけ痛くない治療を心がけております。
- 歯科用表面麻酔剤
麻酔注射がより痛くないように注射の前に塗る麻酔です。
- 歯科麻酔用電動注射器
注射液の注入スピードを調整しています。
麻酔注射に使われている注射針もより細いものにし、注射自体の痛みを抑えています。
- 歯科用CT
歯科用CTを使用することで、従来のレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置などが確認できます。
- レーザー
レーザーは、お客様が抜歯などの外科処置を受ける際、痛みや出血、腫れの軽減に役立ちます。
- 口腔内カメラ
口腔内専用のカメラです。
治療の前と後のお口の中の状態を記録し、見て頂くことができます。 - 口腔外バキューム
歯を削る時に発生する細かな粉塵を患者様やスタッフが吸い込んだり、空気中に飛び散ってしまわないように集塵します。
- AED
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。